集合料金所でのETCレーンの使いやすさ

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これまで道路案内板はETCレーンのおおよその位置を教えてくれていたが、専用レーンなのか、一般との併用レーンなのかまだ分からないという不便があった。やはり、ETCユーザーとしては、併用レーンに一般車と一緒に並ぶより専用レーンで素早く通過したいもの。専用か、併用かをETCユーザーは知りたかった。

先日、関越自動車道上り線で新座料金所の500m手前に近づいたところ、ETCの位置情報を示す案内板の上がカラフルに光っていた。直進方向のETCレーンには「ETC」が、左方向にあるETCレーンには「ETC/一般」が、それぞれ電光掲示板で表示されているのを発見した。これならば迷うことなく、専用レーンにクルマを誘導することができるはずだ。特に渋滞のときにはこの表示は有効だと思う。

できれば、1km手前の料金所が見えないところでも同様の対応をしてもらいたい。新座料金所のような大きな料金所では、ETCレーンが見えても一般車両がじゃまをしてなかなか着けないことが多い。せめて料金所500m手前から素早く料金所を通過できる工夫がほしいところだ。

《編集部》

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