ルノーがパリ都心にデザインスタジオを開設

自動車 ビジネス 企業動向
ルノーがパリ都心にデザインスタジオを開設
ルノーがパリ都心にデザインスタジオを開設 全 6 枚 拡大写真

23日、フランスのルノーはパリ都心のバスティーユに、デザイン部サテライトスタジオの「ルノー・デザイン・パリ」を開設した。パリ郊外ギアンクールのテクニカルセンターにあるデザイン本部を補佐し、文化の先端での情報収集とデザイン開発にあたる。

フルタイムスタッフが15名、所長はファビオ・フィリッピーニ。日本企業での職務経験もある知日家だ。部署としてのルノー・デザイン・パリは2001年に組織されていたが、このほどドローイング・スタジオ、モデリング・スタジオを備えた本格的な独立デザインスタジオとして稼働を始めた。

ルノーは2000年以来、国際的なデザイン開発ネットワークを構築中で、同年にルノー・デザイン・バルセロナ(『メガーヌII』はここの作品)、01年にパリ、02年に韓国のルノー・サムソンと、各地にサテライトスタジオを設置している。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  4. 幻のV12スーパーカーが100周年で復活か? SNSでは「クライスラーのイメージも変わる」と期待も
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る