GMの燃料電池車が9日に東京・有明で“営業開始”

エコカー 燃費
GMの燃料電池車が9日に東京・有明で“営業開始”
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GM(ゼネラルモーターズ)と運送会社のフェデラルエクスプレスが準備していた燃料電池車の商業利用が7月9日にスタートすることになった。この試験運行は1年間行い、GMは信頼性や耐久性に関するデータの収集を行う。外国メーカーの燃料電池車が国内で業務に利用されるのは初めてとなる。

車両はGMとグループの独オペルが共同開発した『HydroGen3』。コンパクトなミニバンタイプで、フェデックスは小口配送に使う。

HydroGen3は、すでにリース販売されているトヨタ自動車やホンダの燃料電池車と同様、圧縮水素を燃料としている。

フェデックスは、水素充填については東京の有明水素ステーションを利用する計画であり、車両も同社の有明営業所を本拠地とする。

《池原照雄》

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