VWの新型車『トゥアレグ』に採用された新開発のフルタイム4WDシステム「4XMotion」は、センターデフに電子制御式マルチプレートデフロックを装備し、通常走行時に駆動トルクを前後に50:50に配分する。
さらに統合しているEDS(エレクトロニックデファレンシャルロックシステム)は左右輪に生じる回転差をブレーキによって吸収、空転を抑える。これらの最新の電子制御技術によって極限的な状況では、前後輪の駆動力は最大で0:100から100:0の間で変化する。
さらに、約2.7の大きな減速比を持つ副変速機(ローレンジモード)の採用で、ヒルクライムやヒルダウン、岩場走行などの悪路走破性は大幅に向上するほか、V8には無段階可変減衰力制御エアサスペンションをオプションで設定した。最低地上高を最大で300mmまで確保しつつ、オンロードでは高いスポーツ性能と高級サルーンの走行性能を実現したと、している。




