【リコール】シボレー、電動ドアミラーに不具合ほか

エコカー 燃費

日本ゼネラルモーターズと三井物産は11日、シボレー『アストロ』、『スタークラフト』などシボレー車5車種に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。

96年10月から98年11月までに輸入したシボレー・アストロ、『ブレイザー』と、97年11月から99年4月までに輸入した、アストロ・スタークラフト、アストロ・ティアラの合わせて4648台は、電動式ドアミラー用配線の保護回路が不適切なため、短絡時にヒューズが溶断せず、配線部の過熱から火災になるおそれ。

全車両、配線に対策用ヒューズを追加する。また日本GMが昨年10月から11月までに輸入したシボレー『トレイルブレイザー』、213台は、生産時に損傷した左前輪用ブレーキパイプを取り付けた可能性があり、最悪の場合、ブレーキ液が漏れて制動力が低下するおそれ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る