フェラーリの新型2+2……情報もっと出てきた
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先に発表されたスケッチは技術スペックを示唆する。エンジンは現行2+2の『456M』より後退し、前輪軸より後方に位置する。そしてギアボックスとディファレンシャルは後輪軸上に配置される。これらにより、前後重量配分が改良されたという。このレイアウトはキャビンスペースの拡大にも貢献しており、またラゲッジ容量は456Mよりかなり増大されたそうだ。
フレームとボディパネルは総アルミニウム製。『360モデナ』で導入された素材技術をより大型の2+2に適用した。軽量・高剛性ボディは加速、ブレーキング、ハンドリング、安全性、安定性などに貢献するはずだ。
《高木啓》