日本自動車メーカー、依然として海外頼み---第1四半期

自動車 社会 社会
日本自動車メーカー、依然として海外頼み---第1四半期
日本自動車メーカー、依然として海外頼み---第1四半期 全 1 枚 拡大写真

日本自動車工業会が発表した2003年第1四半期(1−3月)の日本メーカーの海外生産台数は、前年同期比13.0%増の203万9063台と大幅に伸びた。

日本メーカーの海外生産台数が急増したのは、国内自動車メーカー各社がアジア、欧州の各市場での現地生産を拡大しているためだ。さらに、日産自動車やトヨタ自動車が米国の生産工場を稼動する予定で、今後も海外生産台数は増加する見込み。

地域別では、アジアが同41.3%増の71万3450台、欧州が同15.0%増の32万982台だった。主力の北米は同4.2%減の80万9841台とマイナスだったが、これと中近東を除くと各地域とも好調に推移した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. シビック タイプRに本革製ステアリングホイール、ホンダアクセスが純正設定…2026年1月発売
  4. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る