DSRCサービスの普及で省庁連携---まずはシンポジウムから

自動車 テクノロジー ITS

道路新産業開発機構、電波産業会、日本自動車研究所は、7日に科学技術館(東京都千代田区)で「スマートコミュニケーション・シンポジウム」を共催する。

3団体はそれぞれ国土交通省、総務省、経済産業省が所管しており、“縦割り”と悪名が高かった中央省庁がITS分野で連携を強化する事例と言える。

シンポジウムの中身は、ETCなどに使われているDSRC(狭域無線通信技術)を使ったITSサービスの普及。ETC端末を高機能化したり、車両に組み込むなどしてインターネット接続や一般道での料金決済などに幅広く活用しようというものだ。

残念ながらシンポジウムは参加申し込みがすでに定員をオーバーしたが、併催のデモンストレーション・展示時間は入場自由。こちらは10:00から18:30まで。

《編集部》

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