【F1ドイツGP決勝】モントーヤ、圧勝
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スタート直後ラルフと3番手ルーベンス・バリケロ(フェラーリ)、5番手キミ・ライコネン(マクラーレン)が接触。3者ともいきなりリタイアという波乱の幕開けとなった。モントーヤはどんどん後続を引き離し、序盤から一人独走状態。ヤルノ・トゥルーリ(ルノー)、M. シューマッハ、デイビッド・クルサード(マクラーレン)が激しい2位争いを展開する。
M. シューマッハはトゥルーリをパスして2位に浮上した直後、左リヤタイヤがバースト。モントーヤがそのまま圧勝。クルサードが2位、トゥルーリが3位に入った。シューマッハは7位にとどまったものの、貴重な2ポイントを獲得した。
日本勢としては、トヨタのオリビエ・パニスが5位、クリスチアーノ・ダマッタが6位と、初となるダブル入賞を地元ドイツで果たした。BARホンダのジェンソン・バトンも8位に入賞している。
《編集部》