【株価】東京ラヂエターが人気化……一気に60円高

自動車 ビジネス 株価

米国株安に加え、海外投資家の買いが細ってきたことを受け、全体相場は続落。自動車株はほぼ全面安となった。

日産自動車が前日比6円安の1155円と反落し、ホンダは90円安の4620円と続落。マツダ、三菱自動車工業が下げ、いすず、日産ディーゼル工業もさえない。

トヨタ自動車は4−6月期の連結営業利益が2ケタ台の減益となったが、株価は20円高の3020円と反発。

いすゞ向けが主力の東京ラヂエターが人気化。熱交換器、プレス成型品の好調で、通期業績見通しを大幅上方修正(連結経常利益6億円→10億円、同純利益2億8000万円→4億8000万円)。一気に買いを集め、60円高の373円と急伸した。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る