道路の“低公害化”も進む---トンネル内排ガス浄化システム

エコカー 燃費

国土交通省は、首都高で実験中の排ガス浄化装置の実用化にほぼメドをつけた。97年から開発に取り組んでいるもので、排ガス中の二酸化窒素と浮遊粒子状物質をフィルターで吸収(吸着するタイプもある)し、再生工場でアンモニアやバクテリア作用により有害物質を無害化する。

湾岸線の空港北トンネルに吸収タイプと吸着タイプを設置して運転したところ、浄化性能や耐久性などが設計目標をほぼクリアした。今後は、フィルターの小型化や長寿命化を進め、来年度以降、首都高速道路公団や阪神高速道路公団が主要トンネルなどに設置する方針だ。

同装置は1時間当たり8万立方mの排ガスを処理し、二酸化窒素と粒子状物質を8割以上、除去する性能を持つ。

《編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『スカイライン』新型が12月公開へ! 開発期間を半減、“日産復活の象徴”はどうなる?
  2. トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発エンジン搭載のHEVに…土曜ニュースランキング
  3. 【ホンダ スーパーワン】CMFで“刺激”表現、『N-ONE e:』との同時開発だからこそできた差別化とは
  4. ボルボ『XC40』が表情一新、AIアシスタント「Gemini」搭載と安全技術を強化…欧州発表
  5. 【BYD ラッコ 新型試乗】1週間、日常使いをしてわかった「2つのメリット」と「3つの課題」…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. タイ矢崎電線のアルミ新工場がタイに完成、生産量3倍に増強…送配電網・自動車向けに対応
  3. ボッシュ、大型商用車事業の売上倍増へ…IAA TRANSPORTATION 2026
  4. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  5. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
ランキングをもっと見る