夏です!! すてきな思い出を作りましょう。当然クルマででかける機会も増えるでしょう。初めての道やなれない長距離ドライブで事故の要因も増えます。クルマでの、この季節ならではの失敗談を募集します。オートアスキー読者で情報を共有しましょう。
「niku9」さんから、7月最終週の土曜、東名高速SA海老名(下り)での「仲間内で永遠に語り告がれるネタとしての殿堂入りを果たした」失敗談がメールで寄せられました。以下、そのレポート。
仲間とクルマ5台で静岡の実家へ海水浴に向かう途中でした。都内各所からの合流になるため、海老名のSAで待ち合わせ。海水浴のため午前中に到着したいし、私の実家なので私がいかないと話しにならない状態でした。数台の合流を駐車場で確認、「他が来るまで待ちますか」となってレストランに向かおうと思ったその瞬間。……クルマの鍵がない。
鈴も「たれぱんだ」も付いていたのに、なぜ気がつかない! 海老名の駐車場を探しまくる怪しい集団。鍵についていたレアな「たれぱんだ」の方が気になる私。しかし見つからない。届出もない。AFに電話をすれども「ドアは開けられますが、エンジンをかけることは……」。そりゃそーでしょう。ディーラーに電話をしたら「お客様の鍵番号は控えておりません」。そんなもんなのか!
途方にくれたころ、ディーラーから再度電話。「鍵番号はスペアキーにも書いてあります。複製できる所が相模大野にあります」と。旅行に連れてこなかった相方に恥を忍んで電話をし、自宅のスペアキーに書いてある番号を入手、仲間の1台でトヨタの工場に向かう。実家にも電話をして、他の人たちを収容してもらうことにする。
複製後、海老名SAのゴミ捨て場からもぐりこんで、鍵を挿し、無事クルマは動くことになりました。えっと、不法侵入でしょうか。せっかくの海でしたが、皆すっかりこのドタバタでタイミングを失い、もうしわけないことに。参加者の何名かは自分の鍵番号を携帯に登録するようになり、私も何人かにわけて鍵を持ってもらうことになりました。恥ずかしい思い出です。
夏のクルマの失敗談を募集
1.お名前(公表できるもの)
2.いつ、どこで
3.何が起こった
4.こんなに困った
5.その原因
6.こうやってフォロー、リカバリー、リベンジ した
といった要素を教えて下さい。
編集部までメールでお知らせください。
笑い話ですめばいいですが、備えあれば憂い無し、保険はきちんと用意しておきましょう。保険も複数の商品を比較して、もっとも適正な商品を選ぶべきですね。複数の保険会社にコンタクトして見積りをもらうのはたいへんですが、オートアスキーは読者向けユーティリティ・サービス「ユーザーアシスタンス」の一つとして、ネット上で複数の保険商品を比較できる「自動車保険無料一括見積り」を運営しています。
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