メルセデスベンツ『Eクラス・ステーションワゴン』7年ぶりに全面改良して発売

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ『Eクラス・ステーションワゴン』7年ぶりに全面改良して発売
メルセデスベンツ『Eクラス・ステーションワゴン』7年ぶりに全面改良して発売 全 1 枚 拡大写真

ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ『Eクラス・ステーションワゴン』を7年ぶりにフルモデルチェンジして26日から発売した。

新型Eクラスシテーションワゴンは、ルーフから連なるテールゲート上部のリアスポイラー(ハイマウントストップランプ内蔵)までの伸びやかなラインがステーションワゴンのサイドビューを際立たせたと、している。ボディは従来型より全長を10mm、全幅を20mm、ホイールベースを20mm延長するとともに、軽量・高剛性素材を多用することで、車両重量の増加を抑えつつボディ各部を強化し、ボディ剛性と衝突安全性を向上した。

リアサスペンションには、従来のコイルスプリングに代わってリアエアサスペンションを採用、ブレーキには新機能として坂道発進や信号待ちで、ブレーキを踏み続けなくても停止状態を維持するSBCホールドや渋滞走行時にアクセルペダルから足を離すとゆるやかに車両を停止するSBCストップを加えた先進の電子制御ブレーキシステムを全車に標準装備した。

ラゲッジスペースはヘッドレストを外さずフルフラット化が可能なダブルフォールディング機能を備えた後席の分割可倒式シートを採用した。また、約3分の2開いた状態から全開まで任意の位置で停止するテールゲート、開閉にあわせて自動的に上下すりイージーパックラゲッジルームカバーなどを採用した。

さらに、スイッチ操作でテールゲートを自動開閉するイージーパック自動開閉テールゲートやラゲッジルームフロア面に設置し2本のレールにリングや伸縮バー、巻き取り式ベルトなどのアタッチメントで荷物を固定するイージーパックフィックスキットも採用した。

価格はE240ステーションワゴンが640万円、E320ステーションワゴン・アバンギャルドが745万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る