ダイハツ『MAX』をマイナーチェンジ

自動車 ニューモデル 新型車

ダイハツ工業は26日、軽乗用車『MAX』(マックス)をマイナーチェンジし発売した。外観を一新するとともに、最上級グレードの「RS」には、ディスチャージヘッドランプを標準装備するなど装備を充実した。

全車に新デザインのフロント&リヤバンパー、フロントグリル、リヤコンビランプを採用し、外観をリフレッシュした。さらにRSは、新デザインにフロント&リヤスカート、フロントフォグランプ、アルミホイールを採用し、安定感のあるスポーティーな外観を強調した。

内装は、従来からのブルーのシート表皮に、新たにベージュを追加。車体色に合わせて、2色から選択できるようにした(L、Liの5車体色に採用)。また、ツートーンインパネやシルバー塗装センタークラスターを採用し、明るい室内を演出した。

今回のマイナーチェンジでは、グレード体系を7グレードから4グレードへと集約した。「RSリミテッド」「Xi」「Li」を廃止し、新たに、5月に発売した特別仕様車2タイプを「L」「Li」として標準グレードに加えた。

メーカー希望小売価格は「RS」が141万円、「Ri」が124万円、「Li」が103万円、「L」が81万8000円(いずれも2WD車の価格、Lの価格は5速MT車)。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  2. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  3. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
  4. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  5. マツダ『CX-90』、3.3ターボSに「プレミアムスポーツ」新設定…米2026年型
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る