ルノー・ジャポンは1日、小型車『ルーテシア』のエンジン・コントロール・コンピューターに不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。2000年6月から2002年7月に生産され、日本で販売された840台が対象。
プログラムの不備により、冷間時にエンジン始動後、アイドリングが数分間不安定になる。このためブレーキ倍力装置も充分に負圧を溜めることができず、この間にブレーキを使うと、ペダル踏力が増大するおそれがある。
これまでに7件の不具合が見つかっており、全車両、プログラムをバージョンアップする。
ルノー・ジャポンは1日、小型車『ルーテシア』のエンジン・コントロール・コンピューターに不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。2000年6月から2002年7月に生産され、日本で販売された840台が対象。
プログラムの不備により、冷間時にエンジン始動後、アイドリングが数分間不安定になる。このためブレーキ倍力装置も充分に負圧を溜めることができず、この間にブレーキを使うと、ペダル踏力が増大するおそれがある。
これまでに7件の不具合が見つかっており、全車両、プログラムをバージョンアップする。
《編集部》