【フランクフルトショー2003出品車】ホンダ『アコード・ディーゼル』など
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アコード・ディーゼルは、ホンダが初めて独自開発した2.2リットル・ディーゼルエンジン「i-CTDi」を搭載するもの。同エンジンは、ターボチャージャーとインタークーラー採用のコモンレールを搭載した最新型エンジンで、最高出力140馬力(4000rpm)、最大トルク340N・m/2000rpmを発生。欧州の次期排出ガス規制「ユーロ4」をクリアした。アコード、アコードワゴン(現地名アコードツアラー)に搭載する。
欧州では、乗用車でもディーゼル車の需要が約半分程度と高まっている。ホンダは、いすゞ製の1.7リットルディーゼルエンジンを『シビック』に搭載している。アコードでもディーゼルを設定することで、欧州での販売台数増を狙う。
《編集部》