【フランクフルトショー2003出品車】プジョー『307WRC』---屋根は開くの?

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【フランクフルトショー2003出品車】プジョー『307WRC』---屋根は開くの?
【フランクフルトショー2003出品車】プジョー『307WRC』---屋根は開くの? 全 1 枚 拡大写真

プジョースポールはフランクフルト・モーターショーにおいて、世界ラリー選手権2004年シーズンに参戦車、『307WRC』を発表する。大成功を収めてきた『206WRC』の後継車だ。初期のデザインスケッチから完成まで、秘密裏に進行したプロジェクトは400日を要したという。

ベースとなった車体は『307CC』クーペ・コンバーチブル。ヒューランド製5速トランスミッションがエンジン後方に横置きされる(206WRCは縦置き)。

エンジンは206WRCの「XU9J4」から「XU7JP4」に交代、排気量は2.0リットル。これは『406』に設定されている1.8リットルユニットをベースに開発され、ブロックはオールアルミニウム製だ。最高出力は5250rpmで約300bhp、最大トルクは3500rpmで530Nmという数字がすでに発表されている。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る