【日産『キューブ・キュービック』発表】最大でもあり、最小でもある

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【日産『キューブ・キュービック』発表】最大でもあり、最小でもある
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『キューブ』に3列シートの派生車、『キューブ・キュービック』をつくるという計画はいつごろ生まれたのか。

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これについてキューブ・キュービックの開発を担当した商品企画本部・商品企画室の小林正樹チーフプロダクトスペシャリストは「全長4メートル以下の車体に3列シートを入れるというアイデアが出たのは2001年の中頃です」と説明する。

標準型キューブの開発がすでに進行中だった。「キューブのホイールベースを多少ストレッチすれば、もう1列入るのではないか」という提案から開発がスタートしたという。

キューブは「若い世代をターゲットとしたスモールカー」だったが、3列になったキューブ・キュービックは「団塊ジュニアのファミリー層をターゲットとした最小のミニバン」としている。

同社のスモールカーラインナップとしては最大の7人乗りとなるが、同時に7人乗りのミニバンとして考えた場合には同社で最小のサイズとなった。ホイールベースをストレッチするという手法を取っているため、前後のオーバーハングはキューブと変わらず、最小回転半径も4.7mをキープしている。

「常時7人乗ることはないが、奥さん同士でちょっとした買い物に出かける際とか、たまに多人数乗車することがあるといったニーズに応えました。少人数で乗る時間が中心となるのであれば、大きなサイズのミニバンより、キューブ・キュービックのような小さなクルマの方が使いやすいと思います」と小林チーフは説明する。

普段は1人で乗ることが多く、『リバティ』『セレナ』のサイズを大きいと思う人には特にお勧めだとしている。

《石田真一》

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