検査を行わず合格させていた民間車検場を摘発

自動車 社会 社会

山形県警は10日、実際には必要な検査を行っていないにも関わらず、車検に合格したという虚偽の保安基準適合証を作成していたとして、小国町内にある民間車検場の54歳経営者と自動車検査員3人を加重収賄と虚偽有印公文書作成・同行使容疑で逮捕した。警察では4人を厳しく追及し、不正の実態を調べていく方針だ。

山形県警・捜査二課の調べによると、この民間車検場では今年3月から7月までの間、大型トラックの所有者3人から依頼を受け、国が定めた必要とする検査を行わないまま「車検に合格した」として、虚偽の保安基準適合証を作成。これを国土交通省・東北運輸局の山形運輸支局に提出し、車検証の発行を受けいた。

経営者は依頼者から報酬を受け取っていたが、正規の車検よりも安い金額(約20万円)で請け負っていたこともあって人気は高く、山形県だけではなく、新潟県からの依頼者もいたとみられている。

警察ではこの民間車検場から帳簿などを押収し、いつ頃から着手し、何件の不正を行ったかなどを解明し、不正車検の実態を調べていくとしている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「一気に攻めてきたな」「車名が最高」スバルの新型SUV『ゲッタウェイ』発表で、SNSに衝撃走る
  2. 『ジムニー』オーナーの琴線に触れる、専用便利グッズのニューカマー、登場![特選カーアクセサリー名鑑]
  3. これがメルセデスAMG初の専用SUV!? 最終デザインをスクープ!
  4. 砂漠の砂でアフリカに道を作る---ホンダ発PathAheadが世界を変える
  5. セダンか? スポーツカーか? V6エンジンを搭載したマツダ『ランティス』という異端児【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る