【F1イタリアGP決勝】ミハエル、ティフォシを裏切らず
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前日の予選でチャンピオンシップ最大のライバルであるウィリアムズのフアン・モントーヤをわずかに抑え8戦ぶりとなるポールポジションを獲得したシューマッハ。スタート直後に追いすがるモントーヤをサイド・バイ・サイドで制し、途中苦しみながらもトップを守りつづけ、今季5勝目をマーク。モントーヤとの差を3ポイントに広げた。
ルーベンス・バリケロも猛追するキミ・ライコネン(マクラーレン)を抑え3位に入り、セカンドドライバーとしての重責を果たした。これによりウィリアムズとフェラーリのコンストラクターズポイント差は8から4へと縮まっている。
日本勢としては、B・A・R・ホンダのジャック・ビルヌーブが6位に入る健闘を見せ、コンストラクターズ5位争いでジャガーを一歩リード。ジェンソン・バトンとトヨタ勢は残念ながらリタイアに終わっている。
《編集部》