【新型ホンダ『ライフ』発表】シャープなハンドリングめざす

自動車 ニューモデル 新型車
【新型ホンダ『ライフ』発表】シャープなハンドリングめざす
【新型ホンダ『ライフ』発表】シャープなハンドリングめざす 全 3 枚 拡大写真

2420mmというロングホイールベースを持つ新型『ライフ』は、乗り心地の良さを大きなセールスポイントとしている。ロングホイールベースに加え、サスペンションの設計を一新。

フロントは高剛性L型ロアアームを持つマクファーソンストラット式。それをさらに防振サブフレームにマウントし、路面からの振動、騒音を低減している。リアはFFがコンパクトなH型ビームアクスル、4WDにはコンパクトながら乗り心地のいいドディオン式アクスルを装備する。H型ビームは、ビーム式特有の位相変化を抑制する構造となっており、左右ともに安定感のある自然なコーナリングを実現している。

また、ハンドリング性能向上のため、全車のフロントサスペンションにスタビライザーが装備され、ミニバンらしからぬシャープなハンドリングを楽しめそうだ。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  5. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る