高額ハイウェイカードの残額への対応

自動車 テクノロジー ITS
高額ハイウェイカードの残額への対応
高額ハイウェイカードの残額への対応 全 1 枚 拡大写真

2004年3月1日午前0時より利用停止となる5万円券、3万円券といった高額ハイウェイカードの残額の対応が、日本道路公団など4道路公団から発表された。ETCを持たないドライバー向けと、ETCユーザー向けとで対応が異なる。

高額ハイウェイカードの他に、1万0500円以上の残額がある再発行券も対象となる。再発行券とは、カードの裏面の印字スペースがいっぱいになった場合や磁気エラーを起こした場合に、料金所が発行したもの。

ETCを持たないドライバー向けには、1万円以下に分割して再発行を行う。受付場所は、日本道路公団では各支社管理局の営業部、各料金所事務室、首都高速道路では各管理局の業務部営業課、阪神高速道路公団では各管理局の営業課・営業所、インフォメーション四つ橋、本州四国連絡橋公団では管理局の営業課、各料金所事務室など。

ただ場合によっては対応ができないこともあるので、配布されるチラシや問い合わせ先に確認をする必要がある。

ETCユーザーがETC前払割引への付替えを行う場合、ETC前払割引制度に登録している必要がある。付替えの際には、ユーザーの前払登録情報(ユーザーID、登録氏名、登録住所、登録電話番号)を準備する必要がある。受付場所に備え付けの「付替申込み書」に登録情報を記載の上、申し込む。付替えには概ね1週間必要。

ともに、実施開始は2003年10月1日から。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る