事故多発地帯が一目瞭然---警視庁がマップ制作

自動車 社会 社会
事故多発地帯が一目瞭然---警視庁がマップ制作
事故多発地帯が一目瞭然---警視庁がマップ制作 全 1 枚 拡大写真

警視庁は18日、東京都内で発生した交通事故の発生状況が一覧できる「交通事故発生マップ」を作成し、19日から同庁Webサイトでの公開を開始した。実際の事故状況を示すことで事故発生率の削減を狙う。今後も半年に1回のペースで更新し、注意を喚起する。

これは警視庁の交通企画課などが中心になってまとめたもの。東京都内の区市町村で起きた事故状況を、それぞれのファクター別(クルマ、バイク、自転車、歩行者)に区分し、1平方キロあたりの事故発生数についても色別で表示させた。これによって事故多発地点や、そこでどのような事故が起き、当事者が何であったか、どんな年齢層の事故が多かったのかが一目瞭然となるように工夫されている。

同じ区市町村別内で多発した特異性のある事故についてはその内容についても詳細に説明。事故内容を把握させることによって、今後発生する類似事故を未全に防ぐという目的もある。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  4. フジロック2025にSUV『ディフェンダー』がブース開設、高性能版「OCTA」も展示へ
  5. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る