【フランクフルトショー2003速報】シリアスなコンパクトカー、ダイハツ『ai』

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトショー2003速報】シリアスなコンパクトカー、ダイハツ『ai』
【フランクフルトショー2003速報】シリアスなコンパクトカー、ダイハツ『ai』 全 4 枚 拡大写真

ダイハツが事前予告なしで発表したコンセプトモデルが『ai』。コンパクトカーのスペシャリストとして、可愛らしい外見とは裏腹にシリアスなメッセージが込められている。

シティコミューターとして割り切ったコンセプトで座席は2+2、回転半径は3.4m。エンジンは排気量660ccだが、なんと2ストローク2気筒ディーゼルが採用され、電気ハイブリッド仕様では10-15モード計測で42kmという低燃費を達成するという。

会場で数人のデザイナーに『ai』の印象について尋ねたが、皆どれも「シリアスなコンセプトとメカニズムへの取り組みは評価する」という意見だった。『ai』は現在の価値観では判断がつきにくいデザインということだろうか。あるいは『ai』のデザインは、パーソナルカーの既存概念にとらわれてしまっている自動車業界人へのアンチテーゼなのかも?

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る