【GT4・プリウストライアル】何が、どう変わったのか---最速インプレッション

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
【GT4・プリウストライアル】何が、どう変わったのか---最速インプレッション
【GT4・プリウストライアル】何が、どう変わったのか---最速インプレッション 全 5 枚 拡大写真

『GT4・プリウストライアルバージョン』は一般の立場で手にすることができる最初の『GT4』となる。クルマの挙動を左右する物理挙動シミュレーションに関しては、その一部が今年春に発表された『グランツーリスモ・ルポカップ・トレーニングバージョン』で採用されている。本物と同様の操作をしないと良いタイムが出せないほど精度が高いものだったが、それはGT4ではどのように変わったのだろうか。

今回のゲームでは「プリウスの運転をシミュレートする」ということがテーマになっているので、スタートボタンもプリウスに装備されたプッシュボタンを模っている。コントローラーのスタートボタンを押し込むとビデオ映像に切り替わり、その直後に車種選択画面に切り替わる。もっとも、車種は新型プリウス1車種しかなく、色のみが選べる状態だ。

ゲームモードは3種類あり、単独走行のタイムトライアル、アザーカーが新型プリウスのレース、アザーカーが先代プリウスのレースとなる。これ以外にも8分30秒間のプロモーション映像も収録されており、新型プリウスの特長などを映像で確かめることもできる。

ポリフォニー・デジタルの山内一典シニアバイスプレジデントによると、先代モデルとのレースでは「新型モデルの発進加速の優位性がよくわかる」とのこと。実際に走らせてみるとその差は歴然。先代モデルはなかなか追いつくことができず、後方に取り残される。新型同様、先代についてもロジックは実車からサンプリングしており、脚色は行っていないという。

  1. 1
  2. 2
  3. 続きを読む

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る