【トヨタ『シエンタ』発表】マルから生まれたユニバーサルデザイン

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ『シエンタ』発表】マルから生まれたユニバーサルデザイン
【トヨタ『シエンタ』発表】マルから生まれたユニバーサルデザイン 全 3 枚 拡大写真
『シエンタ』は、『ラウム』や『プリウス』と同様にトヨタ独自のユニバーサルデザイン指標によってパッケージングされている。マルをモチーフにすることによって、質感や楽しさを出すというスタイル上の特徴以外にも、その恩恵は表れているようだ。

まずそのカオが目に入る。第2デザイントヨタデザイン部の信田洋明グループ長は「マルはシンプルで強いキャラクターを持っています。しかしそれだけに特徴付けが難しい。親しみやすい表情を作るためにグリルと関連させてターンランプを回りこませ、求心的になりがちなマルにワイド感を持たせています」と説明する。複雑な造形の素材はポリカーボネイトだそうだ。

「他にもライトと関連付けたフロントフェンダーは見切りをよくしています。アーチキャビンは乗降性を向上させつつ、サイドビューに動きを与え、CD値0.30という空力性能にも寄与しています。サードシートへの乗降性を考えると後席はスライドドアですね」と続ける。

エクステリアカラーも癒しのフレグランスカラーがイメージのライトイエロー、ラベンダーマイカメタリック、アクアマイカメタリックの3色を新設定した全9色。あなたは何色のシエンタがお好き?

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  4. 「ほぼモデルチェンジ並み」フロントマスクが大胆チェンジ! 新型レクサス『IS』が話題に
  5. ホンダが新型軽EV『N-ONE e:』を発売、航続295km、価格は269万9400円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る