【東京ショー2003出品車】日産『キュービック/コンラン』---デザインコラボレーション

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京ショー2003出品車】日産『キュービック/コンラン』---デザインコラボレーション
【東京ショー2003出品車】日産『キュービック/コンラン』---デザインコラボレーション 全 4 枚 拡大写真

最先端のデザインで独自の世界観を表現するイギリスのConran(コンラン)グループがデザインを担当しているのが『Cube3+Conran & Partners』(キューブ・キュービック コンラン&パートナーズ)だ。

キューブのデザインは意図的に四角形が多用されてきたが、Conranは「日本の美のかたち、それは丸だ」と考え、車体各部に円や楕円を取り入れた。フロントグリルは真円のテーマで統一され、リアコンビネーションランプも丸型の形状となった。

室内も同様で、エアコンの噴出し口をはじめ、シフトレバー、ステアリング、そしてシートのヘッドレストなどで丸や楕円をモチーフにしている。また、天井部分には乳白色のアクリル製グラスルーフ(これも楕円形だ)があり、外光を柔らかに取り入れている。

ボディーカラーにはシャドーグレイを採用。シートには赤い本革を使っており、絶妙なカラーバランスには「さすが!」というセンスの良さを感じさせる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  3. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  4. 「完璧なフルモデルチェンジ」三菱『デリカミニ』が2代目に! 可愛さも機能も大幅進化で「後世に受け継がれる名車」と話題に
  5. ハンドルロック「ディスロック」の最強仕様「ダイヤモンドエディション」日本初披露へ…ツールジャパン2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る