【東京ショー2003出品車】機能デザインが羽ばたく…マツダ『鷲羽』

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京ショー2003出品車】機能デザインが羽ばたく…マツダ『鷲羽』
【東京ショー2003出品車】機能デザインが羽ばたく…マツダ『鷲羽』 全 5 枚 拡大写真

マツダの「Zoom-Zoom」スピリットをフルに体現し、全く新しい6シーターコンセプトを提案する『鷲羽』。ローシルエットなプロポーションの中に、人とクルマのあり方を追求。デザインとファンクショナルな仕掛けが高次元で融合している。

「このクルマにミニバンという解釈は全くありません。6人乗りセダン、6人乗り『マイバッハ』と言ってもいいですね。空間効率を考えるとこういう形になりました」デザイン戦略スタジオの佐藤洋一主幹は語る。

「まずプライベートスペースの取り方が今までのクルマとは違います。それぞれが独立した環境を楽しめる。機能部分は人に使いやすく、シーンによって使いやすい。その代表が後席に採用したエアプレーンドアですが、外側にスイングして張り出し、後方にスライドしながら開きます。さらにルーフ部分まで回りこんで開くため、かがまずに乗り降りできます。剛性の問題もありますが、実現させたい機能ですね」と続ける。

「ファンクショナルでシンプルなものを一本通す、それがマツダデザインです」と佐藤主幹。コンセプトカーを年3度発表し、勢いを感じさせる。それぞれのコンセプトが明快に造られているのが誇りだそうだ。「これからもマツダはファントゥドライブを視覚的に表現し、楽しいときめきを伝えていきます」と最後に語ってくれた。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る