【マツダ『アクセラ』発表】ホイールは15インチから、ブレーキ性能アップ!
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従来の『ファミリア』のフロントブレーキローターの直径は235〜274mm。それに対してアクセラでは最小でもファミリアの最大を上回る278〜300mmとなっている。後輪も同様で、15Fのドラムブレーキでも口径を従来より28mmアップ、シューの幅を5mm広くした。
ローターの大口径化だけでなく、10インチのシングルブースターを装備、リニア感を高めるため、ブレーキ液の圧に対して膨張率の低いブレーキホースを採用するなどの全体的なブレーキ性能のアップと操作感の向上を行なっている。
なお、これらの装備は日本向けだけの特別仕様ではない。全世界に向けたすべてのアクセラに15インチ以上のホイールが組み合わされ、大口径ブレーキが装着されるのだという。
《正田拓也》