【東京ショー2003】宗国自工会会長、入場者140万人必達めざす
自動車 ニューモデル
モーターショー

宗国会長は、モーターショーは「商品トレンドだけでなく、自動車産業の安全や環境などへの技術の取り組みを理解していただく貴重な機会」と指摘、産業への理解を深めてもらうためにも「1人でも多くの皆さんに見ていただきたい」と述べた。
東京モーターショーの入場者は1991年に200万人を突破してピークとなった後、「じり貧状態」(宗国会長)がずっと続いてきた。前回の乗用車ショーである01年は127万人まで減少している。このため、ホンダが初めて会長会社を務める今回で、増勢への転機としたい意向だ。
《池原照雄》