ヤマハ、インド子会社経営悪化で減資でも中間決算見通しを上方修正

自動車 ビジネス 企業動向

ヤマハ発動機は、単独の2003年9月中間期の業績予想の上方修正を発表した。経常利益20億円を見込んでいたが、72億円と52億円増となる見通し。連結業績は11月6日発表する。業績見通しの修正は、売上高が従来予想より3.4%増の2636億円、経常利益が当初予想の3.6倍の72億円、当期純利益が予想の40%増の14億円となる見通し。

これはプリント基板の表面実装機など、IM事業の売上げ拡大及び子会社からの配当金が増加したため、上方修正となった。

また、この修正ではインドの二輪車製造販売子会社の減資に伴う特別損失26億3000万円も織り込んでいる。

《レスポンス編集部》

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