ホンダ、5期ぶりに国内生産マイナス……上半期実績

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ホンダが発表した上半期(4〜9月)の四輪車生産・販売・輸出実績によると世界生産台数は前年同期比1.4%減の143万7803台と前年割れとなった。国内販売の不振で、国内生産が低迷したため。
 
国内生産は同19.7%減の55万646台と5期ぶりにマイナスとなった。『ストリーム』、『ステップワゴン』、『オデッセイ』など、国内向けのミニバンの販売が低迷したため。国内販売は同24.7%減の33万430台だった。輸出も現地生産化の加速で、同3.8%減の23万2429台だった。主に北米、アジア向けが低迷、2期ぶりにマイナスだった。
 
海外生産は同14.9%増の88万7157台と、大幅に増えた。北米、アジアの増加が主因で、7期連続でプラスとなった

《レスポンス編集部》

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