ホンダ、国内販売6カ月連続マイナス……9月の実績

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ホンダが発表した9月の四輪車生産・販売・輸出実績によると、世界生産は、前年同月比3.4%増の26万2824台となった。国内生産は同14.1%減の10万5561台となり、8カ月連続で前年を割り込んだ。
 
国内販売は同24.8%減の6万6211台と、大幅に低迷した。軽自動車の『ライフ』とミニバンの『オデッセイ』のフルモデルチェンジ前に買い控えが発生した模様で、国内販売のマイナスは6カ月連続。輸出は、同6.6%減の3万6988台。欧州向けは好調だったが、北米、アジア向けが低迷した。
 
海外生産は、同19.7%増の15万7263台となり、大幅に増加した。北米、アジアでの生産が好調で、海外生産は33カ月連続でプラスが続いている。

《レスポンス編集部》

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