マツダが発表した上半期(4〜9月)の生産・販売状況によると、国内生産は前年同期比1.4%減の38万9996台とマイナスになった。国内向け『デミオ』、『タイタン』、国内・欧州向けの『アテンザ』などは好調だったものの、『プレマシー』、『ロードスター』、『MPV』などが低迷した。『ファミリア』がモデル末期だったことも影響した。
国内販売は同4.1%増の13万4044台だった。デミオや『RX-8』に加え、10月からの首都圏のディーゼル排ガス規制の影響で、タイタンの販売が好調だった。輸出は同4.9%減の25万8630台と低迷した。アジア、欧州向けは好調だったものの、北米向けが大幅に落ち込んだ。
海外生産は同56.0%増の12万2926台と急増した。これはフォードのバレンシア工場でデミオ(マツダ2)の生産がスタートした影響が大きい。
マツダ、新型車攻勢で順調……上半期実績
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《レスポンス編集部》
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