ボルボの第3四半期は127%増益

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ボルボが発表した第3四半期(7-9月期)決算は、トラック部門の好調により、純利益は前年同期比で127%増の9億5600万クローネ(135億円)となった。

売上高は、同2%減の405億1100万クローネ(5736億円)だったが、営業利益は98%増の16億1700万クローネ(228億円)となった。

これは、今春発売の大型トラック『FH16』の販売好調により、主力のトラック部門の営業利益が、9億4400万クローネ(133億円)と前年同期に比べ40%増となったことが寄与した。

また、建設機械部門も好調を持続しており、不振のバス部門の赤字を吸収して、全体としては大幅増益の決算となった。9カ月(1-9月期)決算でみても、純利益は31億8400万クローネ(450億円)と、前年同期比4倍増の伸びを示している。

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