ホンダ、あいつぐ業績見通し下方修正だが

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ホンダ、あいつぐ業績見通し下方修正だが
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ホンダは28日、2003年度通期の売上高と営業利益見通しを下方修正した。国内4輪車販売の当初見通しは、前年度比微増の85万5000台だったが、第1四半期発表時には、81万5000台に引き下げ、今回さらに下方修正した。

ホンダが相次いで国内販売見通しを引き下げているのは、上期の国内販売が、予想以上の厳しさだったため。国内販売を牽引していた『フィット』の減速や、ミニバン系車種の販売減が響き、前年同期にくらべ22.8%減の32万9000台にまで減少した。新型『ライフ』、同『オデッセイ』をラインアップした下期は、前年度よりも1万3000台多い43万6000台を予想している。

当初、国内売上台数下期は、新型ライフ、同オデッセイで巻き返しを図り、前年度の下期に比べ3%増の43万6000台と予想している。

《編集部》

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