9月輸出……5カ月ぶりプラス、トラックは5カ月連続マイナス

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日本自動車工業会が発表した9月の自動車輸出実績によると、四輪車輸出台数は前年同月比0.7%増の44万514台で、5カ月ぶりにプラスとなった。輸出金額は車両分70億3353万ドル、部品分20億6379万ドルで、総額90億9732万ドルで、同5.4%増となった。

車種別では、乗用車が同3.3%増の37万9968台で、順調に推移し、3カ月ぶりにプラスとなった。普通乗用車が同5.5%増と伸びたのが主因だ。トラックは同12.7%減の5万6618台と、5カ月連続のマイナス。普通トラックが同14.3%減だった。

仕向け地別では、アジア向け欧州向けはプラスだったものの、主力の北米向けがマイナスだった。

《レスポンス編集部》

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