ジープはひと味違う、というエンブレム

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ジープはひと味違う、というエンブレム
ジープはひと味違う、というエンブレム 全 1 枚 拡大写真

アメリカでは相変わらずSUV系の車の人気が根強い。しかしジープブランドを抱え、オフロードの先駆者を自認するダイムラークライスラーは、「ジープは最近の“ソフトローダー”とは全くコンセプトが違うクルマである」ということを強調するために、2004年モデルから「トレイルレイテッド」エンブレムを車体につける、という。

対象となるのは『グランドチェロキー』、『リバティ』、『ラングラー』の4WD。エンブレムが意味するのは、「このクルマはネバダ・オートモティブ・テストセンターのオフロードテストに合格した本物のオフローダーである」というステートメント。

日頃からジャンボリーなどを主催し、ジープの優れた性能をアピールしているクライスラーだが、今後は見た目でもはっきりと違いを打ち出して勝負に出る。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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