想像を絶する山火事に生活道路も寸断

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想像を絶する山火事に生活道路も寸断
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ロサンゼルス東部一帯を襲う、数十年来でも最悪の山火事。ロス市内でも灰が降り注ぎ、ただでさえ世界でも最高レベルの大気汚染に拍車をかけている。

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現在、ロサンゼルス東方80kmのサンバナディーノ地域での火災が深刻だが、この影響でフリーウェイ15号線が閉鎖となった。しかし15号はロサンゼルスとラスベガスを結ぶ幹線道路で、沿線に住む人々にとっては唯一の道でもある。そのため、閉鎖となったフリーウェイの入り口には再開を待つ長蛇の車列ができ、苛立たし気に携帯電話を持つ人の姿が目立った。

山火事は、サンディエゴからロサンゼルス北部までの山岳地帯で、7件がほぼ同時に発生。季節風にあおられ、これらの火災が合流してスーパー火災となる危険性も出ている。サンディエゴでは15号フリーウェイからわずか数kmのところにまで炎が迫り、フリーウェイが事実上の「攻防線」となっている。

現在数万人が避難生活を余儀なくされているが、1万人を超える消防士も住宅地などへの延焼を食い止めるのが精一杯、という状況。州軍やカナダからの消火飛行艇の援軍もあり、なんとか火勢を治めようと必死の努力が続いている。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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