位置情報サービスの未来を探る〜電子基準点シンポジウム

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国土地理院は、リアルタイム測位推進協議会と共同で第2回「電子基準点シンポジウム」を12月10日に安田生命ホール(東京都新宿区)で開催する。電子基準点とは、国が測量や地震予測などのために全国に展開している高精度アンテナ。

昨年5月からは測位データが民間にも開放され、現在は931地点の電子基準点リアルタイムデータが提供されている。GPSなどと併用すると、cm単位の測位が可能になり、カーナビに応用すれば車線単位の道案内などが可能。

シンポジウムでは、KDDIや大日本印刷ら民間企業が位置情報サービスの取り組み事例を紹介するほか、国土地理院も「電子基準点のリアルタイム化推進の現状と将来」と題した講演を行う。入場無料。

《編集部》

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