10月普通トラック販売、好調---激しいシェア変動

自動車 ビジネス 企業動向

10月の普通トラックの販売台数は、前年同月比69.4%増の7230台となり、13カ月連続で前年を上回った。東京都などのディーゼル排ガス規制の影響で、トラックの代替えが進み、大幅な増加となった。

このうち、大型トラックは同71.7%増の3138台、中型トラックが同67.8%増の4092台と、ともに好調だった。

メーカー別では、日野が同53.6%増の1997台と、大幅に伸びたものの、いすゞ、三菱が急増したため、シェアは27.6%と3ポイント近く下げた。いすゞは同91.7%増の2021台で、シェアは28.0%となり、日野を抜いた。三菱も同70.2%増の2206台で、シェアトップとなった。日産ディーゼルは同63.0%増の1006台で、シェアを約1ポイント下げた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る