日産の軽商用車『クリッパー』が順調な出足

自動車 ビジネス 企業動向
日産の軽商用車『クリッパー』が順調な出足
日産の軽商用車『クリッパー』が順調な出足 全 3 枚 拡大写真

全国軽自動車協会連合会が4日発表した10月の新車販売(届け出)速報によると、10月6日に軽商用車市場に参入した日産自動車の販売台数は1728台となった。商用車については年間2万台の販売を計画しており、そのペースに沿った実績となった。

日産の軽商用車は、かつてプリンス自動車工業が使っていたブランドを復活させた『クリッパー』。三菱自動車工業からバンとトラックの2タイプをOEM調達している。

一方、スズキから調達している乗用車『モコ』の10月の販売は、前年同月比7.6%減の3107台だった。軽自動車合計では4835台(同43.7%増)となり、中期計画「N180」で国内販売の30万台拡大を目指している日産にとっては、貴重な戦力となりそうだ。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る