【EVS20】新型トヨタ『プリウス』、全米で大人気

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【EVS20】新型トヨタ『プリウス』、全米で大人気
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アメリカで、新型トヨタ『プリウス』人気が加速している。10月半ばの一斉販売開始前、予約分だけで1万2000台をオーバー。カルフォルニア州ロングビーチで開催されている、電気自動車、ハイブリッド車、燃料電池車などガソリン代替車両の世界フォーラム「EVS20」でも注目を集めている。

プリウス人気は、公害対策にシビアなカリフォルニアで非常に高いのはもちろん、各州に達しており、現在全米どこのディーラーでも納車まで3-4カ月待ちの状態。当初年間販売目標台数、3万6000台を突破するのは間違いない。

アメリカに2000年に上陸(日本では1997年発売)した初代プリウスは、裕福層や先端技術を好む限られた層を中心として購入された。が、ハイブリッドがより一般的な存在になった現在、2代目プリウスは「中流家庭のメインカー」として注目されている。

メーカー希望小売価格が3年前の初代プリウス上陸時から据え置きの、1万9995(約220万円)に設定されたことも、人気の秘密だ。

《桃田健史》

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