【東京国際消防防災展】備えあれば……航空機火災訓練

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
【東京国際消防防災展】備えあれば……航空機火災訓練
【東京国際消防防災展】備えあれば……航空機火災訓練 全 4 枚 拡大写真

今回の東京国際消防防災展(東京ビッグサイト、20日−23日)では、在日米軍の各基地に配備されている消防隊が積極的に出展している。使用している消防車(もちろんアメリカ仕様)を屋内スペースで展示するだけではなく、今回は本格的な消火デモンストレーションも実施している。

【画像全4枚】

屋外の展示スペースには航空機を模した筐体がセットされている。これは航空機火災を想定したもので、普段は基地内での消火訓練に使用するものだ。デモンストレーションとはいえ、基地の外にこの筐体を持ち出すのは今回が初めてとなる。

訓練は着陸に失敗した航空機の燃料タンクが破損し、エンジンの余熱で燃料に引火して火災が生じた…というストーリーで行われる。

通常の訓練では点火した後に消防車が駆けつけて消火作業に入るが、デモンストレーションでは筐体の周囲に隊員を配置した後に点火するという手順となる。会場が狭く、駆けつけるというシーンが再現できないからという理由らしい。

ジェット燃料(ケロシン)はガソリンよりは引火しにくいものの、一旦着火してしまえばかなり豪快に炎上を続ける。消防隊員はエンジン下部などに水を集中的に浴びせかけ、手際よく消していく。

もちろんこれは訓練。実際に飛行機が着陸失敗したとしたなら、かなり大惨事であることは間違いない。消火だけでなく生存者救助などが加わるため、デモンストレーションのようにスムーズには進まない。

だが、備えあれば憂いなし。こうした訓練の積み重ねが実際の事故でも役に立つだろう
。役立つような事態は起こってほしくないが。

《石田真一》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『アルファード』が2027年に大幅改良、新型エルグランドとのガチンコ対決の行方は
  2. 見た目はアウディ、中身はポルシェ!? 次期型『マカン』、エンジン車は2028年登場か
  3. トヨタ『シエンタ』の前席が回転、「スイベルシート」販売再開…ドア閉めたまま回転可能に改良
  4. BMW『3シリーズ』新型発表、EVと共通の「ノイエ・クラッセ」デザインに
  5. ランチア『ガンマ』新型、「HFインテグラーレ」も復活へ…パリモーターショー2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. セレンスAIの緊急車両検知技術、東大発「AS Mobi」の自動運転バスに導入…2027年商用化めざす
  3. 中国ヒューマノイドに自動車アフターマーケットの課題解決のヒントがあった…2026世界ロボット大会
  4. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
  5. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
ランキングをもっと見る