自工会が高規格救急車を消防庁に寄贈

エコカー 燃費

日本自動車工業会は、総務省消防庁の2003年度高規格救急車整備事業に協力し、伊東市消防本部など、3団体に対して3台の高規格救急車の寄贈を決定したと発表した。

自工会では、社会貢献事業の一環として消防庁の救急医療体制整備事業の充実化に協力するため、1969〜1992年まで救急車を寄贈してきた。

1993年以降は、人工呼吸器や輸液ポンプなどの医療器具を備え、搬送途中での救急救命士による気管内挿管など、高度な応急措置を可能にした高規格救急車を寄贈している。

今年度は、伊東市、和歌山県白浜町、広島県大野町の各消防本部に寄贈する。

自工会による高規格救急車の寄贈は累計34台で、救急車を含めた総計では725台となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  4. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る