イギリス人もスピード違反監視カメラが嫌い…英紙調査

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イギリス人ドライバーの多くが、スピード違反監視カメラが、あまり好きではないことを示す調査結果が、11月28日付けの英『デイリー・テレグラフ』紙に発表された。

現在、英国では、5000台のスピード違反監視カメラが設置されているが、「カメラの数が多いか少ないか」については、56%が「多過ぎる」と感じている。

また、ここ数年、カメラの設置台数が増えており、2010年には1万5000台に達する、という。「最近、カメラの数が増えた理由として考えられるのは?」という問いでは、「(政府の)歳入を増やすため」を選んだ人が71%にも達した。

その一方で、「スピード違反監視カメラは、事故の件数を減らすのに役立っていると思うか」という問いに対しては、60%が「ノー」と回答。さらに、「税金や他の費用負担を考えると、政府のドライバーの扱いは?」という問いでは、実に84%が「不公平」と感じているという。

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