三菱『ランサーカーゴ』『ランサー教習車』を一部改良

自動車 ニューモデル 新型車

三菱自動車工業は1日、商用バン『ランサーカーゴ』と『ランサー教習車』を一部改良し発売した。便利な装備を標準化したほか、教習車には安全装備を充実させた。

ランサーカーゴは、センタードアロックを低価格グレードの「E」に標準装備した。ドアロックをリモコン操作できる「マルチモードキーレスエントリー」(セキュリティアラーム付き)も標準装備した。「G」グレードの5速マニュアルトランスミッション車は廃止し、CVT(無段変速機)と4速AT車のラインアップとした。

ランサー教習車は、排出ガス性能で平成12年排ガス規制値の75%低減レベルとなる「超−低排出ガス車」認定を取得。さらに、運転席・助手席エアバッグとABS(アンチロックブレーキシステム)を標準装備し、衝突安全性と走行安定性を高めた。従来はメーカーオプションだったパワーウインドーも標準装備にした。

メーカー希望小売価格は、ランサーカーゴのEグレード・5速MT(2WD)車が118万4000円、Gグレードの2WD車が135万8000円。ランサー教習車は、5速MT車が150万9000円、4速AT車が158万4000円。

《編集部》

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