【DRIVING EXPERIENCE 2003 part6】日産車のすべてを知る加藤博義テストドライバー

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
【DRIVING EXPERIENCE 2003 part6】日産車のすべてを知る加藤博義テストドライバー
【DRIVING EXPERIENCE 2003 part6】日産車のすべてを知る加藤博義テストドライバー 全 2 枚 拡大写真

今回のイベントが行われる直前、厚生労働省は今年度の「現代の名工」に日産自動車のテストドライバー、加藤博義さん(第一車両開発本部・車両評価実験部 車両運動性能実験グループ)を選出した。加藤さんは栃木工場のテストコースで毎日のようにクルマを走らせ、新型車の評価を行っている。そしてこの「FELL THE SKYLINE DRIVING EXPERIENCE 2003」を企画したスタッフのひとりでもある。

【画像全2枚】

「クーペのように高性能なクルマになってしまうと、公道ではその真価をなかなか発揮できません。限られた数のお客様ではありますが、クローズドなコースで存分に走らせてもらいたいと考え、このイベントを企画しています」と加藤さんは語る。

「もうひとつ、今回は私の後輩のドライバーが参加し、その技術を参加者の皆様に体験していただくというプランも用意しました。私はテストドライバーという立場では初めて現代の名工に選出されましたが、私だけではなく、私を含めたテストドライバー全員で成し得たものだと思っております。だからこそ、テストドライバーとは何たるかを見て欲しくて、同乗体験のプランも用意しました」

そういいながら、スキッドパッド内をタイヤを鳴らして疾走するクーペを見つめる加藤さんの表情はとても穏やかだった。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  3. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  4. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  5. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る