アイドリングストップ実行は1割以下……意識調査

エコカー 燃費

損害保険会社のダイレクトライン(安田ライフダイレクト損害保険)は、10月に首都圏、関西圏のドライバーに対して、インターネットで運転習慣とマナーに関してアンケート調査を実施した。夜間停車時にライトを消すドライバーは64%、信号待ちのアイドリングストップは1割以下という結果が出た。

調査は20〜49歳の首都圏、関西圏に住む男女1000人を対象に実施した。

この結果、夜間停車時にライトを必ず消す、だいだい消す人の割合は64%にも達した。その理由として、対向車へのマナーと回答した人が86%と最も多かった。最近増えている昼間走行時のヘッドライト点灯を実行している人の割合は13.5%だった。

信号停止時のアイドリングストップは実行している人が8.7%と低かった。その理由として、エンジントラブル・急発進が心配が48%、エンジン再始動時の排ガスが問題が44.7%と、安全性と効果に疑問が持たれている実態が浮き彫りになった。

《レスポンス編集部》

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