ヤマハ発動機、レーシングカートをモデルチェンジ

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ヤマハ発動機は10日、空冷2サイクル100cc単気筒エンジンを搭載したレーシングカート『ウィンフォース・ティア』の2004年モデルを、同日から発売した。

車体骨格は旧モデルからの流用としながら、1部仕様の異なる2タイプのフレームをラインアップ。「スタンダードブルー」には、ブレーキディスクハブ、ベアリングハウジング、ホイールハブなどに、高品質パーツを採用した。

また「マイスターレッド」には、マグネシウムホイールを採用し、フレームカラーと合わせ、選択の幅を広げた。また、リヤシャフト径を従来の30mmから40mmに拡大。さらにフロントホイールサイズも、タイヤへの最適化を図り120mmから130mmへと変更した。

メーカー希望小売価格は、32万9000円〜33万4000円。販売計画は国内年間800台。

《編集部》

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